めちゃ血出るし怪我するしで結構しんどいし写りはしないけどグロいとこもあるのでキツかった。
命がかかってるので序盤と終盤で登場人物の印象が変わるんだけど全く別人のようになる人と一貫して変わらない人がいて、ひねくれ者のジョージが序盤ではマデリンに対してキレてたんだけど、終盤で切羽詰まってくるとマデリンに対し気にかけたり救出させるのは子どものマデリンが最初だって言ったり、ギャップとも言うけど、いわゆる「悪いやつなのに良いやつに見えるズルいギャップ」じゃなくて、ひねくれてるけど本当に心根が優しいんだなって思った「良いギャップ」だった。
ドンはエレベーターでは自分達のために勇敢であったけど元々の人生は自業自得でぐちゃぐちゃになったね。
魔が差したんなら何でもやっていいんか?は?ゴミみたいな言い訳で酸素減らすのやめろ。彼女がいつもおうちにいないと浮気しちゃうんです〜(◞‸◟)とか最初に言っとけよそれなら誰も付き合おうと思わないから。自分の人生を自分で棒に振るのは構わんが他人を傷つけて巻き込むのやめろ。モーリーンにもセリーヌにもこれから一生近づくなよ。
マデリンが原因作ったけど、元々バートンがクソ営業させたヤバいやつだったので孫より祖父のがやべーかな…。
でも何があろうと子どもに辛い経験させちゃダメなんだよ。子どもの犠牲は許せないのでジュラシックパーク並みにハラハラした。あの映画も祖父が孫を連れてきてたな。祖父は危険に孫を巻き込む役割なの!?故意じゃないけどもだからってどうなの。
そんでこれどんでん返し作品と聞いて見たんですがどんでん返しは???全員助かると思ったら助からないってところ?確かにしんどかったけどこの作品どんでん返しでは無くない?
あと印象があまり変わらなかったのはマーティンで、ずっと合理的っていうか最後も取り乱したりせず静かに緊張と絶望をしてた感じ。マーティンの最後のシーンで実は…な展開がありそれがどんでん返しだと思ってたけどそういうわけでは無かった。
最初はジョージが場の空気をわざと蹴散らしてたんだけど、終盤ではジョージが希望をなんだかんだ捨てなかったことが良かったんだなって思った。
バッドに限りなく近いグッドエンドて感じ。ジョージの存在がグッドに押し上げただけでほぼバッドだけど…。
もっと救いがあるんじゃないかと縋ろうとも呆気なくエンドロールが流れるのでビビった。このままみんなスッと日常に戻ってくんだなっていうかジョージとモハメッドはもう戻ってたけど。
どんな大事件が起ころうとスターでも無けりゃ日常が続いていくんだよね当たり前だけど。なんというか現実的な終わり方だったんだなと思った。なんだかんだ面白かったけどその倍しんどかったよ。ほんとキツイなこの映画!
あとジョージがモーリーンにここで死ぬくらいならって誘いを持ちかけてもちろん断られて、じゃあ生きてここから出る気があるってことだ!ってなったの好きだった。受け入れられても、じゃあそいつどうすんだ?まあ浮気してたしな!とか言ってマーティンとかモハメッドにおいおいって止められたりする感じでどう転んでも絶望でも希望でもコメディアンなんだなって、どう答えても冗談にして空気を変えようって感じでほんとジョージがいなけりゃ絶望がもっとやばかったよ。バートンにマデリンのそばにいてやれって言ったりも良かった。ひねくれてるだけでほんとに良い人なんだよな。悪い冗談をバンバン言ってわざと空気を悪くさせるけど、ほんとにみんなが絶望してる時は空気を変えようとするしひねくれてるのでどんな時でも悪い冗談は言うだろうけどもうマデリンに対し本気で怒ったりしないし線引きちゃんと分かっててほんと何度でも書くけどジョージがいたから少し救われることができたよ。しんどくてエグかったけど一人のコメディアンが代理で来たおかげで最大限に行けるとこまで良いエンドに行けたと思うよ。最後までマーティンが助かるって手を伸ばしてくれたのはジョージだけなんだよ。手を伸ばす人間がいるのといないのでは全然変わるよ。
ほんとジョージがいたから最後まで見ようと思ったよ。墜落する飛行機にわざわざキャンセル待ちで乗るタイプのコメディアンが好きです。
0コメント